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老人ホーム職員の放火事件

ここのところ、老人福祉施設や障害者施設、病院等の職員による犯罪が多発しているように感じる。
●2014年11月から12月にかけて川崎市の有料老人ホームにて相次いで入居者3人が転落死し、
初動捜査では変死として処理されたものの殺人事件の可能性が疑われていた。
2016年2月16日、神奈川県警はこの件に関わった元職員の男(2016年2月当時23歳)を殺人容疑で
逮捕した。元職員は2015年5月に同老人ホームで繰り返し窃盗を行った容疑で逮捕され、懲役2年
6カ月執行猶予4年の判決を受けていた。
●2016年(平成28年)7月26日未明に神奈川県相模原市にある神奈川県立の障害者福祉施設で発生した
、刃物による大量殺人事件である。同日中に19人の死亡が確認され、26人が重軽傷を負った
横浜の大口病院で界面活性剤が点滴に入れられ入院患者が亡くなった事件以降も各地域の病院で
点滴に対する穴が開いているのが見つかっている。
病院の点滴異物混入事件ではまだ犯人は特定されていないが、点滴などに詳しい人間、
ということで内部犯行の可能性が指摘されている。
急にこうした被害が多発しているのは模倣犯なのかも不明であるが、職員などの犯罪が多い
老人福祉施設や病院には闇がある、と言わざるを得ない。
今回は老人ホームの職員が放火した、という記事があった。
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三好市老人ホーム出火 臨時職員放火認める   2017/2/24 10:31


 今月3日に三好市井川町大佐古の市養護老人ホーム敬寿荘(鉄筋コンクリート2階)の北館1階にある霊安室で衣類の一部が燃えた放火事件で、建造物等以外放火の疑いで逮捕された老人ホーム臨時職員土が、県警の調べに容疑を認める供述をしていることが23日、分かった。

施設は支援員室がある本館と新館、霊安室などがある北館の3棟からなる。逮捕の決め手となった防犯カメラの映像は、北館に向かう通路を写すカメラで撮影された。映像には霊安室の入り口が一部映っており、土井被告が出火直前に1人で室内に数分間入り、本館に戻る姿が記録されていた。

施設では、昨年6月13日と9月7日、今年1月18日とぼやが相次いでいた。県警は、土井被告が過去の出火にも関与していないか調べているが、土井被告は認める供述をしていない。

地検は罪名を切り替えた理由を「建物を燃やす危険性が大きく、老人ホームを燃やすための行為だったと評価した」と説明した。

 

起訴状によると、被告は今月3日午前9時20分ごろ、霊安室に置かれていた衣類にライターで火を放ち老人ホームを焼損しようとしたが、他の職員が消火したため衣類や畳を焼いたにとどまったとしている。

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施設での放火は発見が遅れると逃げ遅れなどで死亡者が出る可能性のある犯罪である。
老人福祉施設、障害者施設、病院・・・いずれも慢性的な人手不足を抱えていおり、夜間の宿直は
少人数で行われていおり、夜勤など職員の労働環境も良いとは言えない。
また、常に人の死を見つめる職場は精神的な支えを見失うとなかなか仕事の中に希望を見出
すことができないのかもしれない。
慢性的な肉体と精神の疲れ。そうしたことが「不満」につながり、犯行にエスカレートしていると
いう背景が見え隠れしている。
こうした施設において補助金が出て防犯監視カメラ等を追加するという動きが出ている。
この3月にも多くの施設において導入が進んでいるが、防犯カメラを設置するだけで果たして
良いのであろうか?
相模原の障害者施設では、元職員への犯罪抑止を目的に16台の防犯カメラを導入したが、
実際には録画した映像は犯人の行動を犯行後に確認するためにに使用された。
何時に車で
施設にきて、どういうルートで侵入したか?を犯行後に確認する、というのは「犯罪を抑止する」
という目的からすれば目的を達成できていない。
犯行が外部に通報されたのは45分後ということで、何か異常が発生した時に外部に助けを呼ぶ
「緊急通報システム」や、不審者が建物に夜間など不法侵入するのを検知して威嚇する
「外周警備システム」、防犯カメラの映像も建物の外から管理者が確認できるようにする
「遠隔監視システム」などがなかったことで、犯罪が発生していることを外部に連絡できずにいたのが
犯行の拡大につながった。
防犯カメラの映像を録画しておくだけではもはや犯罪抑止にはならない。
事後確認だけである。
特に今回のように不特定多数の人を殺傷する目的や私怨による犯行の場合には防犯カメラの設置だけで
犯罪抑止効果を期待するのは困難である。
やはり犯罪を防ぐには「早期発見」をして管理者などが早期に対応できるしくみをつくることが重要である。
また、そのために防犯カメラの映像をどこからでも見ることができるようにする必要がある。
セキュリティハウスでは、各種侵入検知センサーや緊急通報システムの異常連絡と連動し、
管理者はiPhone・iPadでメールで異常通報を瞬時に受信すると同時に画面をタップすれば
そのセンサーの近くにある防犯カメラの動画映像を確認することができる。
カメラは360度いPhone・iPadの画面から動かし見たい場所を見ることができる。
集音マイクからの現場の音を確認したり、現地のスピーカーから直接指示を出したりすことも可能である。
各種システムを連動させることで早期に犯行を知り、確実に犯罪被害を最小に抑えることができる。
犯罪に対しては「防犯・・犯罪を防ぐ」抑止効果を考えて対策を取ることが大切である。

投稿者:総合防犯設備士(2017年02月27日 05:18)

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